県立高校の同窓生が母校の校歌を披露する「第12回青春かながわ校歌祭」が２０１７年９月30日(土)厚木市文化会館で開催されました。

江南同窓会は高２回生～高５４回生、学校長、現役生(合唱部５名、放送委員２名)など８０名が参加。
指揮の志澤彰さん(高２１)の下で「高女校歌」「校歌」、泰田健至さん(高３４)を団長とする７名の応援団のリードの下で「第一応援歌」を披露しました。

ピアノ伴奏は福山史子さん(高２５)、村瀬初枝さん(高３０)が務めてくださいました。
校歌祭出演後は厚木アーバンホテルにて懇親会。

現役合唱部の歌声も披露され、会食をしながら、それぞれに親交を深めました。
次回は２０１８年１０月２１日(日)神奈川県立青少年センターでの開催となります。
大勢の皆さまの参加をお待ちしています。

今回の校歌祭には、東日本大震災の原発事故で避難地域に指定され、２０１７年３月末に休校となった福島県立富岡高校の元教員や卒業生有志で組織する「母校で校歌を歌い隊！」が招待出演をしました。

福島よりバスで出発した歌い隊メンバーと、神奈川県内で避難生活を送る卒業生らが一緒に校歌を披露し「絆」の大切さを伝え、会場から大きな拍手が送られました。

今回の神奈川県内の参加校２６校で「福島からの往復のバス代を全額カンパすること」が全会一致で決定し、江南同窓会も協力をいたしました。